疲れた心と身体を癒しませんか。那覇市のゆくら治療堂です。

ぎっくり腰の対処法と予防

ぎっくり腰は急性腰痛とも呼ばれますが、主な原因は仙腸関節捻挫、腰椎捻挫・椎間板ヘルニア・筋筋膜性腰痛などです。その中でも原因の九割以上が仙腸関節捻挫で、骨盤内の歪みによる寛骨と仙骨をつなぐ靭帯の炎症です。ヨーロッパでは魔女の一撃なんて言うぐらいですから、その痛みは相当のもので、まったく動けなくなって2〜3週間入院してしまう人もいるくらいです。通常はぎっくり腰になってしまうと、激痛が3日から1週間ほど続きます。ぎっくり腰は急性腰痛ですから、応急処置が一番大切です。万が一誤ってしまうと、鈍痛や違和感が続いて慢性化したり、場合によっては腰椎椎間板ヘルニアに移行するケースも多々ありますので、要注意です。

最善の対処法は、早期に仙腸関節の調整の施術を受けることです。(早ければ早いほど結果は良好です)
うまくいけば、1回の施術で普通に歩けるようになります。椎間板ヘルニアになっていなければ、1〜2回の施術でほとんど楽になります。その後は、予防の意味も含めて定期的な施術をお勧めします。椎間板ヘルニアの場合は、長期の加療が必要の場合もあります。ぎっくり腰は発症後、徐々に炎症が広がって、3時間から24時間が痛みのピークといわれています。ですから、時間の経過とともに、治療効果が低下していきます。急性期の激痛よりも、慢性期の軽い痛みの方がなかなか取れなかったりします。とにかく、時間との勝負です。残念ながら早期に調整が受けられない場合の一番の対処法は、アイスマッサージ(アイシング)と安静です。

アイスマッサージ

氷の塊もしくは、家庭用のダイヤアイスをビニール袋等に入れて、患部周辺をマッサージするように動かします。(氷の温度は0度前後が良いといわれていますので、氷が解けていく状態です。保冷剤などは冷たすぎて凍傷の原因になります。)時間は一回につき10〜15分程度です。(目安は痛みが感じなくなる程度)状態によっては、2時間以上の感覚を空けて何度やっても構いませんが、そんなに頻繁にやる必要はありません。

安静

状態が悪い場合は、どのような症状でもとにかく安静が大事です。幸い通常のぎっくり腰は安静にしているとかなり楽になります。寝方は、特に片側が痛い場合は痛い側を上にして横になります。うつ伏せの場合は必ず枕や毛布などを腹部に入れて腰を浮かせるようにして下さい。寝具などで柔らかいソファー等は厳禁です。硬さは治療院などの治療台の硬さが目安になります。とにかく、自分が一番楽な姿勢で安静にしていることが重要です。稀に椎間板ヘルニアやその他の原因で、安静でも痛みが和らがない場合があります。その時は早めに病院に受診して原因を究明することをお勧めします。
コルセットなどでの固定は、身体の歪みが大きい場合はかえって回復を遅らせる場合もありますので、状態によってはタブーです。どうしても固定する場合は動く時だけに限定して下さい。また、サラシはそのまま安静にもなれますので3〜4日は常時してもいいと思います。(長期はやはりタブーです)
コルセットは、痛みが激しい場合やどうしても腰に負担をかける姿勢や作業をするとき意外は厳禁です。

ぎっくり腰の対処法 1.仙腸関節(骨盤)矯正、2.アイシング、3.安静

予防

ぎっくり腰予防の一番の秘訣は日常の姿勢と身体の使い方です。無意識に負担をかけている場合が多くあります。特に腰は立位や座位での重心を安定させることが大事です。腰を痛め易い人の特徴として片足立ち、足を組んで座る、横座りなどの癖が重心を不安定にして、いつも身体が緊張している状態になりがちです。良い姿勢であっても長時間の同じ姿勢は意外に身体に負担をかけていますので要注意です。仕事中でも1〜2時間に一度は姿勢を変えることをお勧めします。結構多いのが姿勢を良くしようとして必要以上に反り腰になり逆に腰や背骨に負担をかける姿勢になっている方もいます。痛みがなくても、専門家にチェック、指導してもらい、自分にとって良好な状態を意識して身体に反復して覚えさせることが重要です。

ゆくら治療堂 赤嶺醒冶

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